パスキーによるサインインは、従来のパスワードの代わりに暗号鍵ペアを使用するパスワードレス認証方式です。
この機能により、Face ID、指紋認証、デバイスのPINなどの生体認証を使って、より安全かつ使いやすい方法でZoomアカウント にアクセスできます。
パスキーはフィッシング耐性を備えており、パスワードを覚えたり、パスワード再設定の手続きを行う必要がありません。
目次
前提条件
- Pro, Business, Enterprise, Educationアカウント
- オーナーまたは編集権限を持つ管理者
- 確認済みのメールアドレスまたは電話番号が設定されたZoomアカウント
- 生体認証機能(Face ID、指紋スキャナー)または安全なPINが利用できるデバイス
- 対応するWebブラウザ、モバイルアプリ、デスクトップクライアント
- (オプション)パスキー同期のためのクラウドストレージサービス(iCloudキーチェーン、Googleパスワードマネージャー、またはWindows Hello)
注: Linuxユーザーは、ハードウェアキーを使ってWindowsまたはmacOSデバイスで作成済みの既存パスキーを利用できますが、プラットフォームの制約により、Linuxシステム上で新しいパスキーを直接作成することはできません。
パスキーを有効にする
管理者
- オーナーまたは編集権限を持つ管理者でZoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューの[詳細]>[セキュリティ]の順にクリックします。
- [サインイン方法]で[ユーザーがパスキーでサインインすることを許可する]のトグルをクリックして有効化します。
ユーザー
- Zoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューの[プロフィール]をクリックします。
- [サインイン]>[パスキー]>[パスキーの使用を開始する]をクリックします。
- ポップアップウインドウが表示されたら、[次へ]をクリックします。
- Zoomサインイン用のパスワードを入力し、[確認]をクリックします。
デバイスでセキュリティウインドウが表示されます。パスキーのセットアップを完了するために表示された手順に従ってください。
パスキーを管理する
パスキーを追加する
- Zoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで[プロフィール]をクリックします。
- [サインイン]配下で[パスキーを管理]をクリックします。
- [パスキーを作成する]をクリックします。
デバイスでセキュリティウインドウが表示されます。パスキーのセットアップを完了するために手順に従ってください。
注: 1アカウントにつき最大5つまでパスキーを保存できます。
パスキー名を編集する
- Zoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで[プロフィール]をクリックします。
- [サインイン]配下で[パスキーを管理]をクリックします。
- 編集したいパスキーの[・・・]をクリックします。
- [名前を編集]をクリックします。
- パスキーの名前を変更し、[保存]をクリックします。
パスキーを削除する
- Zoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで[プロフィール]をクリックします。
- [サインイン]配下で[パスキーを管理]をクリックします。
- 編集したいパスキーの[・・・]をクリックします。
- [削除]をクリックします。
- 「削除」と入力し、[削除]をクリックします。
警告:一度削除すると、このパスキーはアカウントへのサインインに使用できなくなり、新たに設定する必要があります。
デバイスでパスキーサインインを設定する
Windows | macOS | Linux
- Zoomデスクトップクライアントを起動します。
- メールアドレスを使用してサインインし、[続行]をクリックします。
- パスワードを入力し、サインインをクリックします。
- [次へ]をクリックして、パスキーを作成します。
- Windows Helloを使って顔、指紋、PINなどでパスキーを設定し[OK]をクリックします。
- 保存されたパスキーのメッセージを確認したら[OK]をクリックします。
- Zoomデスクトップクライアントの右上に設定完了のメッセージが表示されます。
Android | iOS
- Zoomモバイルアプリを起動します。
- メールアドレスを入力して[サインイン]をタップし、[次へ]をタップします。
- パスワードを入力し、[サインイン]をタップします。
- [次へ]をタップしてパスキーを作成します。
注: ZoomはパスキーとしてFace IDを使用します。 - [はい]をタップして、Face IDを使用してパスキーを作成します。
Zoom Webポータル
- Zoom Webポータルにサインインします。
- メールアドレスを入力し、[次へ]をクリックします。
- パスワードを入力し、[サインイン]をクリックします。
- [次へ]をクリックし、顔、指紋、PINのいずれかを使用してパスキーを作成します。
- 顔、指紋、PINなどでパスキーを作成します。
- 保存されたパスキーのメッセージを確認したら[OK]をクリックします。
- [完了]をクリックします。
パスキーでサインインする
Windows | macOS | Linux
- Zoomデスクトップクライアントを起動します。
- ログインするには、自分のメールアドレスをクリックします。
※自分のメールアドレスを入力して[次へ]をクリックします。 - パスキーでの本人確認を求める画面が表示されます。
[続行]をクリックします。 - パスキーを使用してサインインします。
Android | iOS
- Zoomモバイルアプリを起動します。
- パスキーを使用してサインインするかのポップアップが表示されたら、[パスキーを使用]をタップします。
※iOSの場合自動的にFace IDを使用する挙動になります。
Zoom Webポータル
- Zoom Webポータルにサインインします。
- メールアドレスを入力し、[次へ]をクリックします。
- パスキー認証のページが表示されたら、[続ける]をクリックします。
- パスキーを使用してサインインします。
この記事は、「Managing and signing in to Zoom with a Passkey」を基に作成しました。
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