Quality of Service (QoS) DSCPマーキング とは
ネットワークデータのトラフィック分類を決定するために使用されます。
これはどのネットワークトラフィックがより高い帯域幅を必要とし、より高い優先順位を持ち、そしてパケットをドロップする可能性がより高いかを決定するために使用することができます。
デフォルトのZoomDSCPマーキング値
オーディオ |
56 |
ビデオ |
40 |
シグナリング |
40 |
ネットワーク管理者がネットワーク上のZoomトラフィックの優先順位を調整できるように、音声とビデオの値を更新できます。
注意:ZoomデスクトップクライアントおよびZoom Rooms for PCの場合
カスタムDSCPマーキングをサポートするには、管理者としてZoomを実行する必要があります。
組織のすべてのメンバーに対してDSCPマーキング値を有効にして構成するには:
- アカウント設定を編集する権限を持つ管理者としてZoom Webポータルにサインインし、
[アカウント設定]をクリックします。 - [ミーティング]タブの[ミーティングにて(詳細)]オプションに移動して、DSCPマーキング設定が有効(ブルー)になっていることを確認します。
- 設定が無効になっている場合は、トグルをクリックして有効(ブルー)にします。
確認ダイアログが表示されたら、[有効にする]を選択して変更を確認します。
オプション:アカウント内のすべてのユーザーに対してこの設定を必須にする場合
カギのアイコンをクリックしてからロックします。
この記事の詳細は、QoS DSCP Markingをご参照ください。