概要
ウェビナーブランディングでは、ウェビナーのパネリスト、登録者、参加者、欠席者に送るメールをカスタマイズできます。メールは、HTML、およびFreeMarker のフォーマットでコード化されています。
また、ウェビナー登録ページもカスタマイズできます。
この記事の内容:
前提条件
- プロ、ビジネス、エデュケーション、またはエンタープライズのアカウント
- ウェビナーのライセンス
- HTML/CSS/FreeMarkerフォーマットの知識
- アカウント内のすべてのウェビナーのメールを編集できるアカウントオーナーであるか、管理権限を持っている
アカウント内すべてのウェビナーのメールテンプレートを編集する
- Zoom ウェブポータルにサインインし、[アカウント管理]>[ウェビナーの設定]に移動します。
- (オプション)[メール言語を選択]ドロップダウンメニューで、メール テンプレートをカスタマイズする言語を選択します。各言語には、それぞれに電子メールテンプレートのセットがあります。
- カスタマイズしたいメールテンプレートの横にある[編集]をクリックします。
使用できるメール変数については、こちらをご覧ください。
- コードの編集を終えたら [保存]をクリックします。
- [自分にプレビューのメールを送信]をクリックして、変更内容を確認します。
ご参考:メールを元のテンプレートに戻す必要がある場合は、
メールテンプレートの隣の [編集] をクリックし、[復元]をクリックします。
アカウント内すべてのウェビナーのメール設定を編集する
- Zoom ウェブポータルにサインインし、[アカウント管理]>[ウェビナーの設定]に移動します。
- メール設定までスクロールします。
- (オプション)[メール言語を選択]ドロップダウンメニューで、メール設定をカスタマイズする言語を選択します。各言語には、それぞれに電子メール設定のセットがあります。
- 設定の横にある [編集]をクリックして、これらのメールをデフォルトで送信するかどうかを変更します。
-
- パネリストへの招待メール : パネリストへの招待状メールを送信するかどうかを変更します。
- 登録者への確認メール : 登録者に確認メールを送信するかどうか変更します。登録者に確認メールを送信する場合、件名、およびメール本文の先頭または最後のテキストボックスを適宜修正します。
- 参加者とパネリストにリマインダーメール : リマインダーメールを参加者とパネリストに送信するかどうか、いつ送信するかを変更します。ウェビナー開始時刻の1時間前、1日前、および1週間前にリマインダーメールを送ることができます。リマインダーメールを送信する場合、件名、およびメール本文の最後のテキストボックスを適宜修正します。
- 参加者フォローアップメール : フォローアップメールをウェビナー参加者に送信するかどうか、いつ送信するかを変更します。フォローアップメールを送信する場合、件名、およびメール本文の最後のテキストボックスを適宜修正します。
-
欠席者フォローアップメール : フォローアップメールをウェビナー欠席者に送信するか、いつ送信するかを変更します。フォローアップメールを送信する場合、件名、およびメール本文の最後のテキストボックスを適宜修正します。
個別にウェビナーのメール設定を編集する
- Zoom ウェブポータルにサインインし、[ウェビナー]に移動します。
- メール設定を編集したいウェビナーのトピックをクリックします。
- [メール設定]タブをクリックします。
- 次のメール設定の横にある[編集]をクリックして、変更します。
-
- メール言語を選択:ウェビナーメールの言語を選択します。[受信者のデフォルト言語と同じ] を選択した場合、言語は受信者のZoomプロフィールに基づいて設定されます(利用可能な場合) 。それ以外の場合、メールはユーザーが登録ページを表示している言語で送信されます。言語を変更する方法については、こちらをご覧ください。
- メール連絡先 : ウェビナーメールの「返信先」として表示される名前とメールアドレスを変更します。
- パネリストへの招待メール : パネリストへの招待状メールを送信するかどうかを変更します。
- 登録者への確認メール : 登録者に確認メールを送信するかどうか変更します。登録者に確認メールを送信する場合、件名、およびメール本文の先頭または最後のテキストボックスを適宜修正します。
- 参加者とパネリストにリマインダーメール : リマインダ―メールを参加者とパネリストに送信するかどうか、いつ送信するかを変更します。ウェビナー開始時刻の1時間前、1日前、および1週間前にリマインダーメールを送ることができます。リマインダーメールを送信する場合、件名、およびメール本文の最後のテキストボックスを適宜修正します。
- 参加者フォローアップメール : フォローアップメールをウェビナー参加者に送信するかどうか、いつ送信するかを変更します。フォローアップメールを送信する場合、件名、およびメール本文の最後のテキストボックスを適宜修正します。
- 欠席者フォローアップメール : フォローアップメールをウェビナー欠席者に送信するか、いつ送信するかを変更します。フォローアップメールを送信する場合、件名、およびメール本文の最後のテキストボックスを適宜修正します。
注:確認メール、リマインダー、フォローアップメールは、ウェビナー登録が必要な場合のみ送信されます。
メール変数
アカウント内すべてのウェビナーのメールテンプレートを編集する場合に使用できるメール変数は、以下のとおりです。
- ${username} – 登録者のフルネーム
- ${topic} – ウェビナーのトピック
- ${description} – ウェビナーの説明
- ${customTextHeader– カスタム テキスト ヘッダー(ウェビナーのホストはカスタム テキストを追加できます)
- ${hostEmail} – ホストのメールアドレス
- ${meetingTime} – ウェビナーの時間
- ${occurrence} – 定期的なミーティングの場合は指定の繰り返し(配列)
- ${icalendarLink.key} – iCal Key (ics) 繰り返し
- ${icalendarLink.value} – iCal Value (ics) 定期
- ${joinUrl} – 一意の参加 URL
- ${password} – ウェビナーのパスコード
- ${addToCalendarUrl} – 不定期のカレンダー リンク - iCal/Outlook(.ics ファイル)
- ${googleCalendarUrl} – 不定期のカレンダー リンク - Google
- ${yahooCalendarUrl} – 不定期のカレンダー リンク – Yahoo
- ${tspPsdTitle} – 電話オプション
- ${tspPsd} - 電話オプション
- ${tollCountry} – 有料電話番号の国名
- ${tollNumber} – 有料電話番号
- ${meetingNumber} – ウェビナー ID
- ${pmNum.displayNumber} – 有料情報番号
- ${pmNum.countryName!'US'} – 有料情報番号の国名
- ${tfreeNum} – フリーダイヤル番号
- ${tollFreeCountrys[tfreeNum_index]} – フリーダイヤル国名
- ${teleConferenceUrl} – アカウントの電話番号用 URL
- ${otherAudioConferenceInfo} – サードパーティのオーディオ カンファレンス情報
- ${customTextFooter} – カスタム テキストのフッター(ウェビナーのホストはカスタム テキストを追加することができます)
- ${cancelUrl} – 登録をキャンセルするためのリンク
この記事の詳細は、「Customizing webinar email templates and settings」をご参照ください。