ボットフローはビジネスデータと連携して注文状況や在庫状況等の情報を返すための強力な仕組みです。また、ユーザーのボットセッション中に取得した情報を、有人オペレーターに引き継ぐこともできます。
ボットフローには、次の2種類があります。
- メインフロー:ボットを作成すると、1つのメインフローが自動的に用意されます。このメインフローは削除したり非表示にすることはできません。メインフローはチャットボットの会話が開始される場所で、ユーザーへのあいさつ、情報の収集、トラブルシューティングや解決のためにサブフローへ誘導する役割を持ちます。
-
サブフロー:サブフローは、特定の状況や質問に対応するためにカスタムで作成するフローです。
対応内容はケースごとに異なるため、それぞれの課題に適した形で個別に設計する必要があります。
例えばある企業が、最初にユーザーへあいさつを行い、最後に「どのようにお手伝いできますか?」と尋ねるメインフローを持つチャットボットを設定したとします。
その後、「注文に関する問題」や「交換リクエスト」など、問い合わせ内容ごとに個別のサブフローを作成します。
ユーザーが「荷物が届きません」と発言すると「注文に関する問題」のサブフローが起動し、
「シャツのサイズが合いません」と発言すると「交換リクエスト」のサブフローが起動します。
このように、問い合わせ内容ごとに専用のサブフローを用意して対応します。
目次
前提条件
- アカウントオーナーまたは管理者権限
- Basic、Pro、Business、EducationまたはEnterpriseアカウント
- Zoom Virtual Agentライセンス
ボットフローを追加する
- Zoom Webポータルにサインインします。
- [AI Studio]>[バーチャルエージェント]の順にクリックします。
- チャットボットを作成するか、既存のチャットボットをクリックします。
- [ボットフロー]タブをクリックします。
- [フローを追加]をクリックします。
- [フローを追加]ダイアログボックスで、以下を入力します:
- 名前:ボットフローの表示名を入力します。
- 説明(オプション):ボットフローの説明を入力します。
-
[追加]をクリックします。
新しいタブでボットフローエディタが開きます。注:ボットフローを手動で生成するだけでなく、こちらを使用してボットフローを生成することもできます。
ボットフローを編集、削除、エクスポートする
- Zoom Webポータルにサインインします。
- [AI Studio]>[バーチャルエージェント]の順にクリックします。
- チャットボットを作成するか、既存のチャットボットをクリックします。
- [ボットフロー]タブをクリックします。
- 編集したいボットローの右側にある[・・・]をクリックし、以下いずれかを実施します。
- エクスポート:ボットフローを保存または共有用にファイル形式でダウンロードします。
- 編集:ボットフロー名または説明を編集します。
- 削除:ボットフローを削除します。
ボットフローをインポートする
- Zoom Webポータルにサインインします。
- [AI Studio]>[バーチャルエージェント]の順にクリックします。
- [ボットフロー]タブをクリックします。
- [フローを追加]の横にある[インポート]ボタンをクリックして以下の操作を実施します。
- 名前:ボットフローの表示名を入力します。
- ボットフローの説明(オプション):ボットフローの説明を入力します。
- バージョンの説明(オプション):インポートされたボットフローのバージョン詳細を入力します。
- [インポート]をクリックし、アップロードしたいファイルを選択するか、インポートエリアにドラッグします。
- [追加]をクリックします。
この記事は「Managing bot flows」を元に作成しました。
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