自分用メモ は、ミーティングやウェビナー中にメモを取り、その内容を文字起こしで補完できる個人向けメモ機能です。
作成された自分用メモは利用者本人のものであり、ミーティングやウェビナーのオーナー、ホスト、または他の参加者に自動共有されることはありません。
Zoomデスクトップクライアントから、以下のような場面で使用できます。
- Zoom Meetings
- Zoom Webinars
- 対面ミーティング
- 他社プラットフォーム上のオンラインミーティング
注:
自分用メモを使用してサードパーティ製アプリの音声を文字起こしする場合、デバイスのシステム音声およびマイク音声が使用されます。文字起こしを開始する前に、必要な通知や同意取得を含む適用法令を遵守してください。
目次
- 前提条件
- 制限事項
- 自分用メモの使用方法
- 作成した自分用メモへのアクセス
- 文字起こしを利用して自分用メモを補完する
- Zoomモバイルアプリで録音した自分用メモを管理する
- ミーティング中に自分用メモが使用されているか確認する方法
- ホストによる参加者の「自分用メモ」文字起こし管理
前提条件
- Pro、Business、Enterprise アカウント、または自分用メモスタンドアロンアカウント
- WindowsまたはmacOS用Zoomデスクトップアプリ 6.7.5以降*
- macOS 14.2以降(自分用メモの全機能を利用する場合)
- Windows 21H1(OS Build 18430)以降(自分用メモの全機能を利用する場合)
- AndroidまたはiOS用Zoomモバイルアプリ 7.0.3以降*
- Zoom Hubが有効になっていること
- Zoom Webポータルで自分用メモが有効になっていること
- 自分用メモの補完機能を利用するには、[AI Companionによるコンテンツの生成と補強]が有効になっていること
- 自分用メモで文字起こしを利用するには、[自分用メモを使用してミーティングの文字起こしをする]が有効になっていること
- マイクおよびシステム音声へのアクセス権(自分用メモの文字起こしを取得するために必要)
*注: Zoomミーティング中に、自分用メモの全機能(1人または複数の参加者に対する自分用メモの文字起こし停止機能を含む)を管理および利用するには、ホストと参加者の双方がクライアントバージョン6.7.5以降(モバイルの場合は7.0.3以降)である必要があります。6.7.5未満(モバイルの場合は7.0.3未満)のユーザーは、自分用メモの利用管理や文字起こし機能、その他の自分用メモ機能を利用できない場合があります。
自分用メモの各設定は[アカウント管理]>[アカウント設定]>[ノート]タブにあります。
制限事項
- 自分用メモはZoom PhoneまたはZoom Contact Centerの参加者向けには設計されていません
- 自分用メモは現在、Zoom RoomsおよびWebクライアントには対応していません
- 自分用メモの自動音声アクティビティ検出はZoomモバイルアプリでは利用できません
- Zoom モバイルアプリでは、サードパーティプラットフォーム上での自分用メモの利用はサポートされていません
- Zoom モバイルアプリでは、Zoom Webinarsでの自分用メモの利用はサポートされていません
自分用メモの使用方法
注:
Zoom ミーティングやウェビナーに対してミーティング外機能を使用して文字起こしを行う場合、別のデバイスから参加している場合、サインインせずに参加している場合、または別のZoomアカウントで参加している場合、自分用メモはその音声をサードパーティアプリの音声と同様に扱います。
この場合、Zoomのミーティング内文字起こしではなく、デバイスのシステム音声とマイク音声を使用して文字起こしが行われます。文字起こしを開始する前に、適用法令を遵守してください。この内容は、サードパーティプラットフォーム上でホストされるZoom Meeting SDKの利用時にも適用されます。
Zoom Workplaceアプリから自分用メモを開始する
- Zoomデスクトップクライアントにサインインします。
- ホームボタンから[自分用メモ]をクリックします。
- 確認ダイアログが表示された場合はContinueをクリックします。
- Zoomにシステム音声へのアクセスを許可が表示された場合は許可します。
- エディタにメモを入力します。
- 入力内容は自動保存されます。
- 必要に応じて文字起こしを一時停止または再開します。
- 完了したら[Done]>[完了]ます。
注:
一度[Done]をクリックすると、同じ自分用メモで文字起こしを再開することはできません。 - 自動で[ハブ]に文字起こしと要約が生成されます。
Zoomミーティング中に自分用メモを開始する
- Zoomデスクトップクライアントにサインインします。
- Zoomミーティングを開始または参加します。
- ミーティング画面上部の自分用メモアイコンから[メモの作成を開始]をクリックします。
- (初回のみ)[AI Companionでメモを作成]をクリックします。
- 必要に応じて手動でメモを入力します。
- 入力内容は自動保存され、現在のZoomミーティングに関連付けられます。
- 必要に応じて文字起こしを一時停止または再開します。
- Doneをクリック後[完了]をクリックします。
文字起こしが有効で、かつ[[AI Companionによるコンテンツの生成と補強]]が有効な場合は、Doneをクリックした後にAI Companionが自動的に自分用メモを補完します。
補足:
- ミーティング終了前に[Done]を押さなくても、自分用メモは自動保存されます。
- 自分用メモが空の場合、自動要約は生成されません。手動で作成をクリックする必要があります。
サードパーティアプリの音声で自分用メモを使用する
Microsoft Teams、Slack、Google Chromeなどのアプリやブラウザ利用時でも、自分用メモを使用してメモ作成と文字起こしを行えます。
注:
サードパーティアプリやブラウザ利用時、自分用メモはデバイスのシステム音声とマイク音声を使用して文字起こしを行います。サードパーティアプリでミュートしていても、マイクが音声を拾っている場合は文字起こしが継続されることがあります。
また、サードパーティアプリを使ってのミーティングは相手の音声を自分のデバイスのスピーカから出力する必要があります。Zoomの自分用メモはスピーカから出力された音声をシステムマイクが拾って文字起こしを作成するためです。
手順
- Zoomデスクトップクライアントにサインインします。
- ホームタブを開きます。
- 自分用メモをクリックします。
- (初めて使用するときのみ)システム音声へのアクセスを許可します。
- サードパーティミーティングを開始または参加します。
- 必要に応じて文字起こしを停止または再開します。
- [Done]をクリックします。
作成した自分用メモへのアクセス
「自分用メモ」からアクセス
- Zoomデスクトップクライアントにサインインします。
- [ハブ]または[Canvas]を開きます。
- ナビゲーションメニューから自分用メモ をクリックします。
- 表示したい自分用メモを選択します。
特定のZoomミーティングからアクセス
- [ハブ]または[Canvas]を開きます。
- [ミーティング]をクリックします。
- 対象のミーティングを選択します。
- 自分用メモ名をクリックします。
注:
他の参加者の自分用メモは、共有されない限り閲覧できません。
文字起こしを利用して自分用メモを補完する
文字起こし機能を有効にしている場合、自分用メモはAI Companionを使用して文字起こし内容からノ自分用メモを補完できます。
- [ハブ]または[Canvas]を開きます。
- [自分用メモ]をクリックし編集対象の自分用メモを開きます。
- 直接編集します。
補足:
文字起こしに含まれる内容が自分用メモへ追加され、どの文字起こし部分が利用されたかを示す引用も表示されます。
必要に応じて以下も実行できます。
- テンプレートの変更
- 自分用メモの長さの変更
- 再作成
Zoomモバイルアプリで録音した自分用メモを管理する
注:
モバイルデバイスでZoomミーティング中に自分用メモを使用した場合、録音は生成されません。
モバイルアプリ版の自分用メモで[Auto-save recordings of non-Zoom meetings in My Notes on mobile]が有効になっている場合、モバイルデバイスで録音および文字起こしを行った自分用メモの録音データが保存され、後から確認できます。
モバイル録音を管理するには、次の手順を実行します。
- Zoom Webポータルにサインインします。
- [レコーディングと文字起こし]>[My Notes recordings]をクリックします。
- 自分用メモで作成した録音の一覧が表示されます。
- 必要に応じて、ノート名で録音を検索したり、録音日で絞り込んだりできます。
- 確認したい録音をクリックします。
- 録音の詳細ページで、録音の再生に加え、ダウンロード、削除、共有を行うことができます。
ミーティング中に自分用メモが使用されているか確認する方法
ホストが参加者による自分用メモの文字起こし利用を許可している場合、参加者は現在のミーティングで自分用メモを利用できます。
自分用メモで文字起こしが使用されている場合、ミーティング画面右上の通知エリアに文字起こしアイコンと自分用メモアイコンが以下のように表示されます。
- それぞれの機能がONの時
- それぞれの機能がOFFの時
ホストによる参加者の「自分用メモ」文字起こし管理
ホストは以下のことが実施できます。
- 誰が自分用メモを使用しているか確認
- 特定参加者の文字起こし停止
- 全参加者の文字起こし停止
注:
参加者が開始した自分用メモの文字起こしを停止するには、ホスト自身がミーティングに参加している必要があります。ホストが文字起こしを停止した場合、参加者は以降の文字起こしを継続できなくなります。ただし、停止前に取得した自分用メモの文字起こしデータは保持されます。
なお、「ミーティングアセットを削除」オプションは、停止前に参加者が取得した自分用メモの文字起こしデータには適用されません。
参加者パネルから管理
- Zoomデスクトップクライアントにサインインします。
- ミーティングを開始します。
- 参加者をクリックします。
- 自分用メモ利用者には自分用メモアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると自分用メモが停止します。
※参加者の[・・・]内の[自分用メモで文字起こしを許可]をクリックするとその参加者の自分用メモは再開します。
ホストツールから管理
- ホストツールをクリックし[参加者]をクリックします。
- [自分用メモで文字起こしをする]のトグルをオンまたはオフにします。
AI Companionから停止
- 画面右上のAI Companionアイコンをクリックします。
- [AI Companionを停止]をクリックします。
- 必要に応じてAI生成コンテンツ削除オプションを選択します。
- [停止]をクリックします。
文字起こしアイコンから停止
- 画面右上の文字起こしアイコンをクリックします。
- Stop transcriptionをクリックします。
- 必要に応じてAI生成コンテンツ削除オプションを選択します。
- [文字起こしを停止]をクリックします。
注:参加者が停止前に取得した文字起こしデータは保持されます。
こちらの記事は、「Using My Notes」を基に作成しました。
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