管理者は、特定のグループまたはユーザーがWorkspace Reservationの特定のロケーション階層のワークスペースを予約できるかどうかを制御できます。たとえば、オフィスに営業部門専用のフロアがある場合、営業部門に所属するユーザーのみが指定されたフロアのワークスペースを予約できるようにすることができます。
前提条件
- アカウントオーナーまたは管理者権限
- Zoom Workspace Reservationライセンス、Zoom Roomsライセンス、またはZoom Common Area Phoneライセンスのいずれか
- Workspace Reservationの有効化
特定のグループまたはユーザーのみ予約できるように制限する方法
アカウントレベル
- アカウントオーナー、または管理者としてZoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[ワークスペース管理]、 [ワークスペース] の順にクリックします。
- [アカウント設定]をクリックします。
- [特定のグループ / ユーザーを指定して、対象ロケーションのワークスペースを予約できるようにする]のトグルをクリックして有効化、または無効化します。
- 確認ダイアログが表示された場合は、[有効にする]または[無効にする]をクリックし、変更を確定します。
- Workspace Reservationの利用を許可するユーザーグループ、またはユーザーの名前を入力します。候補として表示されたグループ、またはユーザーを選択します。
- [保存]をクリックします。
- (オプション)ビルやフロアのレベルの管理者が設定を変更できないようにする場合は、鍵マークをクリックし設定をロックします。
ビル、フロアなどの下層レベル
- アカウントオーナー、または管理者としてZoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[ワークスペース管理]、 [ワークスペース] の順にクリックします。
- ロケーションディレクトリで設定を変更するロケーション階層へアクセスします。
- アクセスしたロケーション階層の画面で[XXXの設定]をクリックします。
例:ビルレベルでの有効化の場合には[ビルの設定]をクリックします。 - [特定のグループ / ユーザーを指定して、対象ロケーションのワークスペースを予約できるようにする]のトグルをクリックして有効化、または無効化します。
- 確認ダイアログが表示された場合は、[有効にする]または[無効にする]をクリックし、変更を確定します。
- Workspace Reservationの利用を許可するユーザーグループ、またはユーザーの名前を入力します。候補として表示されたグループ、またはユーザーを選択します。
- [保存]をクリックします。
- (オプション)ビルやフロアのレベルの管理者が設定を変更できないようにする場合は、鍵マークをクリックし設定をロックします。
この記事は「Designating users who can reserve workspaces」を基に作成されました。