Zoomにおいてユーザー用デバイスはPC、タブレット、スマートフォンの3種類に分類され、異なる種類のデバイスのクライアントに同時にサインインすることができます。
デフォルトではユーザーは1台のPC、1台のタブレット、1台のスマートフォンにそれぞれ同時にサインインが可能であり、同じ種類のデバイスに既にサインインしている状態で別のデバイスからサインインを行うと、既にサインインしていた方のデバイスが自動的にサインアウトされます。
アカウントオーナー、管理者はアカウント内のユーザーが同じ種類のデバイスに対して同時に何台サインインできるかを制御することができます。
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前提条件
- Business、Education、Enterpriseのいずれかのアカウント
- アカウントオーナー、または管理者権限
同種デバイスの同時サインインを制御する方法
- アカウントオーナー、管理者としてZoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで[詳細]、[セキュリティ]の順でクリックします。
- [ユーザーに複数デバイスでの同時サインインを許可する]を有効にします。
- 有効化した場合は、[許可されるデバイスの最大数を選択]のプルダウンで、同時サインインを許可する台数を設定します。許可できる台数は2~5台の中から選択します。
上記設定を行うことで、アカウント内のユーザーは同じ種類のデバイスでの同時サインイン台数を設定することが可能です。例えば上記の[許可されるデバイスの最大数を選択]にて"2"と選択した場合、ユーザーは同時に2台のPC、2台のタブレット。2台のスマートフォンにて同時にサインインを行うことが可能です。
なお、[ユーザーに複数デバイスでの同時サインインを許可する]を無効化した場合はデフォルト通り、PC、タブレット、スマートフォンでそれぞれ1台ずつ同時にサインインが可能です。
なおサインインそのものができない場合は、こちらの記事をご参照ください。
この記事は「Signing in to Zoom on multiple devices」を元に作成されました。
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