Zoom Phoneを利用する際、「同時に何件の通話まで対応可能なのか?」というご質問をよくいただきます。こちらはZoom Phoneユーザー個人への通話か、もしくはコールキューや共有回線グループでの通話かによって同時に対応可能な通話の上限数が異なります。
本記事では、各ケースに分けて、同時通話数の上限について記載します。ご利用の形態に当てはめて、対応可能な通話の上限数をご確認ください。
この記事は以下の内容を含んでいます。
同時通話可能数の一覧
個人番号での通話の場合
各Zoom Phoneユーザーの外線/内線番号での通話の場合、同時に対応可能な通話は最大で1件までです。言い換えると、Zoom Phoneユーザーに同時に複数の通話があった場合、それら全てに応答を行うことは不可能となっております。
通話中に別の着信があった場合は、その通話を他のユーザーや外線番号に転送する、また一方の通話を保留状態にして、もう一方の通話に応答することは可能です。
コールキューでの通話の場合
各コールキュー毎に同時通話数の上限を設定でき、最大で60件まで対応するよう設定可能です。
Zoom Webポータルで設定を行うコールキューを選択し、[プロフィール]タブの[営業時間]セクションにて設定を行います。
上記画像に記載の通り、最大呼数として設定した件数以上の通話に関してはオーバーフローでの設定内容に基づいた通話のルーティングが行われます(別の外線番号に転送する等)。
共有回線グループでの通話の場合
共有回線グループでの同時通話数の上限は最大で4件までとなっています。
コールキューとは異なり、共有回線グループの場合は最大4件までの上限を変更できません。
通話の転送を行った場合
上記3パターンのいずれの場合も、通話の転送を行った場合は各パターンにて記載している同時通話上限の影響を受けず、転送先にて設定されている同時通話数の上限の影響を受ける形となります。
また通話の転送が行われた後は、その通話はコールキュー、共有回線グループから解除される仕様となり、同時通話数としてカウントは行われません。
例: 共有回線グループAに対する通話の転送を行った場合、転送を行った段階でその通話は解除されています。そのため共有回線グループAでの同時通話数の上限は4のままとなります。
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