概要
ユーザーのアカウントの作成日は、ZoomWebポータルのユーザーページから確認できます。ただし、Web上に表示されている作成日(画像①ご参照)と、ユーザー情報をエクスポートしてCSVファイルに表示されている作成日(画像②ご参照)には差異があります。この記事では、アカウント作成日の表示差異について説明します。
画像①:Web上に表示されるアカウント作成日
画像②:CSVファイルに表示されている作成日
アカウント作成日の差異について
ユーザーページに表示される「アカウント作成日」は、実際にサインアップをクリックした日を表示しています。本ユーザーアカウントを削除後、再度同じメールアドレスでサインアップした場合は、新たにサインアップをクリックした日が作成日となります。
CSVファイルに保持されている作成日
ユーザーページでユーザー情報をエクスポートして得られるCSVファイルに記載される「アカウント作成日」は、実際にアカウントをアクティブ化した日です。
そのため、Web上で確認できる「アカウント作成日」とCSVで確認できる「アカウント作成日」は異なる日を表示しています。
アカウント作成日に差異がでる事例
管理者がユーザー追加をしたケース
管理者Bさんは、4月1日にユーザーCさんをユーザーページから追加しました。翌日、CさんはZoom社から送信されたアクティベーションメールに記載のあるURLをクリックし、ユーザーアカウントをアクティブ化しました。
Web上ではCさんのアカウント作成日は4月1日となりますが、CSVファイルではアカウントをアクティブ化した4月2日となります。
ユーザーアカウントを別のテナントに移行するとどう表示されますか?
ユーザーアカウントを別のテナントに移行しても、アカウント作成日は変更されません。