概要
アカウントオーナーと管理者は、デバイスリストを表示するときに、共有エリアの電話、未割り当て/割り当て済みのIP電話機、および ATA のZTPプロセスステータスを表示できます。これは、IP電話機が ZTPサーバーへの接続を失った場合、つまりIP電話機が自動ファームウェアアップグレードを取得していない場合、またはプロビジョニングプロセスが失敗した場合に便利です。
注:Zoom WebポータルからIP電話機へ設定を渡すために、IP電話機を再同期することもできます。
注:IP電話機を再同期して、Zoom WebポータルからIP電話機に設定を渡すこともできます。
この記事の内容:
前提条件
- Pro、Business、または Education アカウント
- アカウント所有者または管理者権限
- Zoom Phone ライセンス
- 追加またはプロビジョニングされたZTP をサポートする Zoom Phone IP電話機
IP電話機を ZTPサーバーと再同期する方法
- Zoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[電話システムの管理] > [電話とデバイス] の順に クリックします。
-
[割り当て済み]または[未割り当て]タブをクリックします。
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割り当てられたデバイスを表示しているか、割り当てられていないデバイスを表示しているかに応じて、次のいずれかの手順に従います。
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割り当て済み: [ステータス]列でゼロ タッチ プロビジョニングが同期されていないことを示す割り当て済みデバイスを見つけます。
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未割り当て: デバイスの表示名をクリックします。[ステータス]セクションに[ゼロ タッチ プロビジョニングが同期されていません] と表示されているかどうかを確認します。
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割り当て済み: [ステータス]列でゼロ タッチ プロビジョニングが同期されていないことを示す割り当て済みデバイスを見つけます。
-
[ステータス]列で、[再試行]をクリックします。
これにより、MACアドレスが再送信され、ゼロ タッチプロビジョニングサーバーと再同期されます。プロセスが完了するまでに数分かかります。ページを更新するか、後でステータスを確認してください。
共有エリアのIP電話機をZTPサーバーと再同期する方法
- Zoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[電話システムの管理]>[ユーザーとルーム]の順にクリックします。
-
[共有エリアの電話]タブをクリックします 。
- [ステータス]列でゼロ タッチプロビジョニングが同期されていないことを示すデバイスを見つけます。
-
[ステータス]列で、[再試行]をクリックします。
これにより、MAC アドレスが再送信され、ゼロ タッチプロビジョニングサーバーと再同期されます。プロセスが完了するまでに数分かかります。ページを更新するか、後でステータスを確認してください。
注: 2022 年 5 月 21 日以降に新しい Zoomアカウントにサインアップした場合または、アカウントで新しい共用エリア機能の導入が有効になっている場合、共用エリアの電話は、 [ユーザーとルーム]ページの新しい[共用エリア]タブに移行されています。そのため、[電話とデバイス]ページでデバイスを見つけて、デバイスを再同期する必要があります。または次の手順に従って、共用エリアの割り当てデバイスを表示することもできます。
- Zoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで、[電話システムの管理]>[ユーザーとルーム]の順にクリックします。
- [共用エリア]タブをクリックします 。
- IP電話機を含む共用エリアの表示名をクリックします。
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[設定]タブをクリックします。
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[卓上電話機]セクションで、再同期する電話の表示名をクリックします。
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[ステータス]の横にある[再同期]をクリックし、[はい]をクリックして確認します。
IP電話が再起動します。
こちらの記事は、「Re-syncing a desk phone or common area phone with the zero touch provisioning (ZTP) server」を元に作成しました。